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台湾中部などで震度4 気象局「非常に突発的な地震」

2021/09/14 14:35
13日午後6時41分ごろに起きた地震の推計震度分布図=中央気象局提供

13日午後6時41分ごろに起きた地震の推計震度分布図=中央気象局提供

(台北中央社)13日午後6時41分ごろ、中部・南投県仁愛郷を震源とするマグニチュード(M)5.6の地震があった。南投県や中部・台中市、彰化県、北東部・宜蘭県、東部・花蓮県で最大震度4を観測した。中央気象局地震観測センターの陳国昌主任は、今回の震源周辺地域でM5以上の地震が発生したのは、1973年以降の統計では初めてだとして、「非常に突発的な地震だ」とする見解を示した。

震源の深さは46.9キロ。陳主任は、震源の位置が深いことから、中央山脈内部が長期間圧縮されて起きたとみられると説明。M5以上の地震が起きた原因には、今回の震源周辺地域でこれまでエネルギー放出が少なかったことが考えられると述べた。

南投県は1999年9月21日に起きた台湾大地震の震源地。陳主任は、台湾大地震は断層の浅い場所で起きた地震で、震源の地質も比較的脆弱だったと解説。今回の地震は震源一帯に変成岩が多く、地質が固いため状況が異なるとして、過度な心配は不要だと呼び掛けた。

陳主任は、今後2~3日程度、M4.0前後の地震が起きる可能性があるとしつつも、回数は多くないだろうとの見方を示した。

(張雄風/編集:齊藤啓介)


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