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台湾各地で強い雨 主要ダムの水位上昇 11県市には大雨・豪雨特報

2021/06/05 14:57
台湾の降水状況を示す図=中央気象局提供

台湾の降水状況を示す図=中央気象局提供

(台北中央社)深刻な水不足に苦しむ台湾に4日、台風や梅雨前線が接近し、各地に強い雨をもたらした。経済部(経済省)水利署の王芸峰副署長は、各地で実施されている給水制限について、7日に予定されている干害中央災害対策センターの会議で、降雨状況に基づいて調整の可否などを話し合いたいとしている。

5日午後3時半までに公表された主要ダムの貯水率は、翡翠ダム(新北市)79.0%、石門ダム(桃園市)20.6%、宝山第二ダム(新竹県)23.3%、徳基ダム(台中市)8.1%、鯉魚潭ダム(苗栗県)14.5%、日月潭ダム(南投県)36.7%、湖山ダム(雲林県)41.3%、烏山頭ダム(台南市)45.3%、南化ダム(同)17.1 %、曽文ダム(嘉義県)5.1%。

台湾では過去約1年間、まとまった雨が降っておらず、苗栗県と台中市、彰化県北部で区域別または定点給水、桃園市と新北市林口区、新竹県、新竹市、嘉義県、嘉義市、台南市で減量給水が行われている。

台湾に接近していた軽度台風(台湾基準)台風3号は4日夜、熱帯低気圧に変わった。中央気象局は同日午後8時30分、陸上・海上台風警報を解除したが、梅雨前線の影響などで中部や南部などの山間部では局地的な大雨が発生する確率が高いとして、11県市に大雨・豪雨特報を発令し、警戒を続けるよう呼び掛けている。

大雨特報(24時間雨量が80ミリ以上または1時間雨量が40ミリ以上)の対象は、北部・苗栗県、中部・台中市、彰化県、南投県、雲林県、南部・嘉義市、東部・台東県。また、南部・嘉義県、台南市、高雄市、屏東県には、豪雨特報(24時間雨量が200ミリ以上または3時間雨量が100ミリ以上)が出されている。

(汪淑芬、劉建邦、曽智怡/編集:塚越西穂)


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