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高雄市、助成金で玉荷包ライチ輸出を後押し/台湾

2021/05/28 13:31
高雄市産玉荷包ライチ=同市農業局提供

高雄市産玉荷包ライチ=同市農業局提供

(高雄中央社)台湾最大の玉荷包ライチ生産地、南部・高雄市が、新型コロナウイルスの感染拡大による送料値上げなどが輸出に影響しないよう、助成金の支給に乗り出している。

高雄のライチ栽培面積は約3088ヘクタール、年間生産額は約10億台湾元(約39億円)で、面積、生産量とも台湾一を誇る。主力の玉荷包ライチは日本や香港、マカオ、マレーシア、シンガポール、カナダなどに輸出されているが、今年はコロナ禍に加え、水不足にも見舞われて生産量が減少し、海外ビジネスへの影響が懸念されていた。

助成金の対象は、高雄市の農家から玉荷包ライチを一定以上の価格で購入した農業団体、貿易商などで、購入価格の20%が送料補助、海外での販売促進費補助などの名目で支給される。合計300トンを目標としており、同市政府農業局によると、輸出が始まった5月20日から25日までに計4万7845キロの登録があったという。申請期限は6月末で、目標に到達し次第終了となる。

同局は、助成金のほかにも、EC(電子商取引)サイトやインターネット有名人を通じたPR活動などを展開し、価格の安定や販路の拡大を図りたいとしている。

(王淑芬/編集:塚越西穂)


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