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台湾の離島3県、空港でのコロナ検査開始へ ウイルスの流入を警戒

2021/05/26 17:03
連江県(馬祖)の空港で26日から始まった新型コロナウイルス抗原検査

連江県(馬祖)の空港で26日から始まった新型コロナウイルス抗原検査

(台北中央社)台湾本島で感染が広がりつつある新型コロナウイルスを水際で食い止めようと、離島の金門県と連江県(馬祖)が26日、空港での抗原検査を開始した。澎湖県は早ければ27日から実施するとしている。

金門県政府は23日、空港に検査ステーションを設置し、一般旅客に検査を実施すると一方的に発表。中央感染症指揮センターは当初、法律で定められている申請の手順を踏まなかったとして難色を示したが、25 日、離島のニーズに応じるとして、強制ではなく、任意の下で行うというただし書き付きで同意した。

金門県の楊鎮浯県長はこれを受け、自身のフェイスブックを通じて「離島の声が聞き届けられた」と歓迎。一方で、たとえ陰性と診断されても基本的な感染予防対策は怠らないよう呼び掛けた。

同県衛生局の李錫鑫局長は、離島3県が25日時点で感染者ゼロの状態であることを指摘。島内の医療体制を圧迫しないためにも、台湾本島側での対策を強化し、無症状病原体保有者(キャリア)や発症前の感染者を見つけ出すべきだと提言している。

(陳婕翎/編集:塚越西穂)


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