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南国の陽光遮る並木道 前世は日本統治時代の糖業鉄道/台湾

2021/04/24 18:58
南国の陽光を遮るマダガスカルアーモンドの並木道

南国の陽光を遮るマダガスカルアーモンドの並木道

(屏東中央社)日本統治時代に南部に設けられた糖業鉄道のうちの一本が、全長約1.2キロのマダガスカルアーモンドの並木道に生まれ変わって、道行く人々に南国の強い日差しを遮る木陰を提供している。緑色のトンネルが醸し出す魅力に引かれ、散策やスポーツを楽しむ人々や、観光客の姿が後を絶たない。

並木道があるのは、南部・屏東県潮州鎮泗林里。潮州鎮公所(役所)によると、日本統治時代には地元の製糖所と潮州鎮を結ぶ糖業鉄道が敷かれており、戦後、台湾製糖の所有地になった。

マダガスカルアーモンドの木は、枝が大きく張り出すのが特徴。2003年、里長(町内会長に相当)が環境美化のために479本を植えたところ、道の両脇から伸びた枝先が互いに触れあってトンネル状となり、今では地元を代表する観光スポットとして知られるようになった。よく足を運ぶという住民によれば、初夏にはカエルの鳴き声が響き、世俗を離れた別世界のようになるという。

(郭芷瑄/編集:塚越西穂)


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