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台東産の高級マンゴー「夏雪」 香港を足掛かりに海外市場開拓へ/台湾

2021/04/02 18:31
「夏雪」マンゴーPR記者会見の様子=台東県政府提供

「夏雪」マンゴーPR記者会見の様子=台東県政府提供

(台東中央社)東部・台東県を代表するフルーツの一つ、「夏雪」マンゴーが収穫期を迎えた。第1陣は海外に出荷されるほか、香港フードフェスティバルでの販売も決まっている。同県政府は1日、PR記者会見を開催し、香港を足掛かりにした海外市場開拓に意欲を示した。

「土マンゴー」と呼ばれる在来種を改良した夏雪。土マンゴーやアップルマンゴー(愛文)、キンコウマンゴー(金煌)の長所を併せ持つ高級品であることから、「マンゴー界のルイ・ヴィトン」と称される。2019年ごろから本格的な量産が始まっており、同県政府によると、県内の生産者は現在89人。栽培面積は120ヘクタールと台湾全土の4分の1を占め、年間で約60万キロが生産されている。

同県によると、今年はEC(電子商取引)サイトを通して香港、マカオ、シンガポールからの予約を受け付けたところ、1カ月で400箱(1000キロ)の注文が入った。また、4月2~6日に開催される香港フードフェスティバルでは、夏雪だけでなく、バンレイシ(釈迦頭)や赤キヌアなど地元の特産品も世界に紹介し、販路拡大につなげる狙いがあるという。

6月中旬には、県内で夏雪マンゴーの品評会が初開催される予定。同県政府農業処は、ぜひ同地を訪れて味わってほしいと呼び掛けている。

(盧太城/編集:塚越西穂)


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