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台湾在住の日本人青年を対象に旅行プラン募集 観光局、若者の目線でPRへ

2021/04/01 13:58
日台友情年特別企画「WHY TAIWAN」の特設ページから

日台友情年特別企画「WHY TAIWAN」の特設ページから

(台北中央社)交通部(交通省)観光局は新型コロナウイルス収束後を見据え、日本の青年に台湾観光をPR しようと、留学や仕事で台湾に住む18歳から29歳までの日本人を対象にユニークな旅行プランを募集する。入選者は提案したプランに沿って実際に旅行し、取材記事や映像を発表すれば旅行資金や賞金を獲得できる。

観光局は東日本大震災から10年の節目の年である今年が「日台の友情を深める年」と位置付けられているのを受け、イベントを企画した。張錫聡観光局長は、日本は台湾のインバウンドにとって重要な市場だとし、行動力が最もある18~29歳の日本の若者をコロナ後の最初のターゲットに定めたと説明した。

参加は1チーム最大2人までで、1人は日本国籍であることが必須。参加者は3日間の旅行プランを組んだ取材企画書を提出し、入選すれば実際に取材に出かける。旅行のテーマは鉄道や自転車、登山、小さな町など観光局が指定するジャンルの中から選び、日程には台湾の13の国家風景区のうち1カ所以上を盛り込む必要がある。企画書の募集は1日から今月29日まで。メールで応募を受け付ける。創造性や内容の深さなどで審査し、5月13日に入選チーム12組を発表する。

入選チームは6月30日から8月16日までの間、2回に分けて取材旅行を行う。1回の旅行ごとに800文字以上の記事1本とSNS(交流サイト)への投稿8本を作成し、自身のブログやSNSに投稿することが求められる。任務を達成すれば、1回の旅行につき1万台湾元(約3万7800円)の旅行資金を申請できる。

第1段階の任務を達成したチームは第2段階の任務に進むことが可能。2回の旅行の中の見どころを切り取った60秒間の映像を制作し、8月30日までに提出する。再生回数と高評価数、台湾在住の日本人旅行専門家らによる審査を総合して評価し、1位のチームには賞金として7万元(約27万1000円)が贈られる。優勝チームは10月18日までに発表される。

観光局は、参加者自身の体験や視点を通じて旅行記やSNS投稿を作成し、日本に向けて発信してもらうことで、インバウンド回復のウォーミングアップにしたいとしている。

イベントの詳細は観光局の特設ページ(https://theme.taiwan.net.tw/whytaiwan2021/jp/page-1.html )で確認できる。

(余暁涵/編集:名切千絵)


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