(台北中央社)台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)は18日、スマートフォン向けの乗車券購入アプリ「T Express」をリニューアルした。操作性を改善するとともに、最新の運行状況や各便の停車駅を確認できる機能を追加。さらに、視覚障害者向けの音声サービスを強化した。利用者の利便性向上を図る。
最新の運行状況はアプリのトップページの上部に表示される。各便の停車駅は、予約画面の時刻表検索結果で確認することができる。
高鉄は2011年に同アプリをリリース。ダウンロード数は1000万回を突破している。モバイル乗車券の販売枚数は昨年1年間で1300万枚に達したという。
(汪淑芬/編集:名切千絵)