(台北中央社)10日から始まった春節7連休。期間中はおおむね晴天に恵まれていたが、中央気象局によれば、連休明けの17日は寒気団の南下により、北部は肌寒くなり、その他の地域も朝晩は涼しく感じられる。また、北部や東部では雨となり、中部や南部の山地でも雨がぱらつく見込み。同局は夜になるに連れ天気が回復するとしている。
寒気団の影響は19日まで続く。特に18日夜から19 日早朝にかけて放射冷却による気温の低下が予想される。中部以北、北東部・宜蘭、東部・花蓮は最低気温11~13度、その他の地域は14~17度に下がるとして防寒対策をしっかり取るよう呼びかけている。
19日日中は各地で気温が上昇する。それ以降25日までは東部・花蓮、台東を除き、いずれも好天に恵まれるという。
(劉建邦/編集:荘麗玲)