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日本統治時代の「避病院」など3カ所、台南市の文化財登録へ/台湾

2021/02/05 13:36
台南市の「済生医院」=同市文化資産管理処提供

台南市の「済生医院」=同市文化資産管理処提供

(台南中央社)台南市文化資産管理処は4日、日本統治時代に建てられた「避病院」(感染症・伝染病患者の隔離病棟)を前身とする「済生医院」や清朝時代の遺構など市内3カ所を、市の文化財に登録すると発表した。正式な告示は今年半ばごろになる見通し。

済生医院は、日本統治下の台湾各地に設けられた46カ所の避病院の一つで、現在も当時の建物が1棟残っている。戦後に増築や改築などが行われたものの、入り口の車寄せや廊下など随所で、完成当初の空間配置や建築技法を垣間見ることができる。歴史的建造物に登録される。

このほか、科挙(官吏採用試験)の地方試験会場の土台とみられる「清代考棚遺構」が歴史的建造物に、兵備道署(地方官庁)の跡地とみられる「清代道署遺構」が市定古跡に登録される。

(張栄祥/編集:塚越西穂)


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