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台湾の観光当局、静岡県知事とオンライン対談 コロナ収束後見据え意見交換

2021/02/04 16:41
オンライン対談に臨む観光局の張局長(左上)、台湾観光協会の葉会長(右上)、静岡県の川勝知事(下)=同局提供

オンライン対談に臨む観光局の張局長(左上)、台湾観光協会の葉会長(右上)、静岡県の川勝知事(下)=同局提供

(台北中央社)交通部(交通省)観光局の張錫聡(ちょうしゃくそう)局長と台湾観光協会の葉菊蘭(ようきくらん)会長は4日、静岡県の川勝平太知事とオンライン対談し、新型コロナウイルス収束後を見据えた今後の交流などについて意見を交換した。

同局によれば、台湾と静岡県は、2012年に静岡-台北(桃園)を結ぶ直行便が就航したのをきっかけに交流が盛んになり、14年には台湾最高峰の玉山と日本の名峰富士山が友好山提携を、16年には中部・南投県の日月潭と静岡県の浜名湖が友好交流協定を締結している。

川勝氏は、同県台湾事務所の宮崎悌三所長が昨年末、台湾に駐在する日本の地方自治体職員らと自転車で台湾一周をしたエピソードを紹介し、日台の友好深化を願う同県の姿勢をアピール。現在はコロナの影響で直行便が運休しているが、収束後は速やかに運航再開に取り組み、相互往来を回復させたいと意気込んだ。

張氏は、双方に有益であれば、スポーツ観光、修学旅行など、分野を問わず協力すると約束。葉氏は、台湾最大級の旅行博「台北国際トラベルフェア」(台北国際旅展、ITF)に毎年参加している静岡県に感謝するとともに、コロナが早く終息し、川勝氏が今年8月の「台湾美食展」に合わせて訪台できるようになることを願った。

観光局の報道資料によれば、2020年の台日相互訪問者数は96万7640人で、このうち訪台日本人は26万9659人(前年比87.56%減)、訪日台湾人は69万7981人(同85.79%減)。海外旅行が自由にできるようになってからのインバウンド市場回復を目指す同局はこれまでに、三重、香川、岐阜、山口4県の知事とオンライン対談を実施している。

(余暁涵/編集:塚越西穂)


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