桃園国際空港はこのほど、無線LANの最新規格「Wi-Fi 6」(ワイファイ6)を全面的に導入した。Wi-Fi 6の導入は台湾の交通ターミナルとしては初。より快適なインターネット環境を提供するだけでなくほか、テクノロジーを活用した感染防止対策を後押しする。空港運営会社の李俊徳副総経理(副社長)は2日に開かれた交通部(交通省)の定例会見で、空港のスマート化を推進する上で重要なインフラにもなると説明した。
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