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半世紀の屋外展示で老朽化した蒸気機関車、修復されて元通りに/台湾

2021/01/29 14:28
修復されたLCK31型蒸気機関車

修復されたLCK31型蒸気機関車

(花蓮中央社)日本統治時代に台湾に導入され、引退後、半世紀近くにわたる屋外展示で老朽化してしまったLCK31型蒸気機関車が元通りの姿に修復され、28日東部・花蓮県でお披露目された。

LCK31は、ドイツのメーカー、オーレンシュタイン・ウント・コッペルが1912年に製造した軌間1067ミリ(狭軌)の蒸気機関車。台東製糖(台湾糖業の前身)が17年に日本から購入し、台湾総督府鉄道部や台湾鉄路管理局(台鉄)に引き継がれながら69年まで花蓮-台東間で活躍した。74年に石材製造大手の光隆企業(花蓮県)に買い取られた。

車両は同社の敷地内に展示されていたが、長期間雨風にさらされて傷みが目立ってきたため、昨年末に修復が決まり、中部・彰化県に送られていた。曽兪翔執行董事(業務執行取締役)は、約3カ月間かけて、動く所はエンジン、ボイラーを除いて全て直したと説明。再公開に合わせて展示場所周辺を再整備し、カフェも設置したとアピールし、来訪を呼び掛けた。

(張祈/編集:塚越西穂)


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