(台北中央社)中央気象局によれば、3~4日は寒気が弱まり、各地で日中の気温が上昇する。だが5日以降は季節風の影響を受けるようになり、7日から9日にかけては寒気が強まり、寒さが戻ってくる見通し。
3日は、北部沿岸や東部、北部の山地では雨がぱらつくが、それ以外は晴れる。日中の最高気温は、北部で20~22度、中部や東部の花蓮、台東では23~24度、南部では25~26度まで上がる。4日も各地の最高気温は20度以上に達する見込み。ただ朝晩は冷え込み、西部では一日の寒暖差が大きくなる。
5日以降、気温は徐々に下がっていくと予想され、北部一帯は涼しく感じられるようになる。7日以降は各地で寒く感じられ、最低気温は11~14度まで下がるとみられる。寒気とともに湿った空気も流れ込むため、北部や東部では所により一時雨となり、それ以外の地域でも雲の多い天気となる。
(余暁涵/編集:楊千慧)