(台北中央社)台湾鉄路管理局は来月5日午前0時から、乗車券の発売開始日を乗車日の28日前に変更する。現行では乗車日の14日前からとしており、変更後は現在よりも早めに購入可能となる。連休期間の乗車券発売日に関しては状況に応じて調整するとしている。
8月5日には9月2日の乗車券まで購入可能。乗車日が土日に当たる乗車券は5つ前の金曜に発売される。例えば、9月13日(日)の乗車券を購入する場合は、8月14日(金)から購入できる。
4連休初日となる10月1日の中秋節(中秋の名月)当日の乗車券は、新ルールでは発売日が9月3日となるが、前日に帰省する利用者に配慮し、同2日に早める可能性もあるとしている。
払い戻し手数料については、乗車当日は1枚当たり運賃の20%(最低20台湾元)▽乗車3日前から2日前までは同10%(最低20元)▽乗車25日前から4日前までは1枚20元▽乗車26日前までは同10元に変更される。(1台湾元=約3.6円)
(汪淑芬/編集:名切千絵)