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  • 社会

基隆市の歴史文化園区お披露目  仏議員団、清仏戦争の遺構訪れる/台湾

2021/10/10 19:07
「清仏戦争記念園区」を訪れる林右昌基隆市長(手前左)とアラン・リシャール元仏国防相(手前右)=同市政府提供

「清仏戦争記念園区」を訪れる林右昌基隆市長(手前左)とアラン・リシャール元仏国防相(手前右)=同市政府提供

(基隆中央社)北部・基隆市で9日、異なる時代の遺跡を整備した「沙湾歴史文化園区」の供用開始を記念する式典が催された。園区には1880年代半ばに起きた清仏戦争の遺構が含まれ、林右昌(りんゆうしょう)市長が訪台していたフランスの議員団を案内した。

清仏戦争で基隆は、台湾北部の主要な戦場の一つとなった。一行は同戦争で命を落とした兵士をまつる「清仏戦争記念園区」を訪れ、献花した。議員団を率いるアラン・リシャール元仏国防相は、有意義な文化活動に参加できたのは非常に喜ばしいことだと語り、台湾との協力や交流をさらに深化させていく考えを示した・

沙湾歴史文化園区は4年かけて整備され、清仏戦争の遺構のほか、台湾原住民(先住民)族バサイ族の貝塚や日本統治時代の海水浴場などもある。

林市長は、沙湾歴史文化園区では異なる時代の遺跡が見られるとし、都市設計と歴史文化の融合を通じて、都市と遺跡を共存させられたことに喜びを示した。

(沈如峰/編集:楊千慧)


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