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東京五輪メダリスト、国慶節式典で国歌斉唱リード/台湾

2021/10/06 14:16
テコンドー女子の羅嘉翎選手

テコンドー女子の羅嘉翎選手

(台北中央社)東京五輪のテコンドー女子57キロ級銅メダリスト羅嘉翎選手が、10日に行われる双十国慶節(中華民国の建国記念日)の祝賀式典で国歌斉唱をリードすることが分かった。同大会準備委員会が5日発表した。羅選手は、公の前で歌を披露するのは初めてで緊張するとしながらも、光栄に思うとし、「大きな声で歌いたい」と意気込みを語った。

台湾はこれまで中国の圧力を背景に、五輪などの国際大会で金メダルを獲得した際、国歌の代わりに「国旗歌」の演奏を強いられてきた。羅選手はこれについて、自分も表彰台の真ん中に立って国歌を歌いたいが、複雑な国際的事情でかなえられないと心境を吐露。「今回、大声で国歌を歌うチャンスに恵まれたので、試してみたい」と話した。

羅選手のほか、新型コロナウイルス対策を担う中央感染症指揮センターのメンバーや第一線で闘う医療従事者、警察、消防など各界代表者5人もリードする。

大会準備委員会によれば、国歌斉唱時には巨大な国旗をつるした軍のヘリコプターが会場となる総統府(台北市)前広場上空を飛行し式典を盛り上げるという。

(郭建伸、王揚宇/編集:荘麗玲)


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