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  • 社会

新北クラスター、2人増も「制御できている」 対策本部、制限緩和検討/台湾

2021/09/14 18:31
新北クラスター感染者の相関図。赤い枠がデルタ株

新北クラスター感染者の相関図。赤い枠がデルタ株

(台北中央社)中央感染症指揮センターは14日、新型コロナウイルスの国内感染者が新たに2人確認されたと発表した。いずれも新北市で確認されたクラスター(感染者集団)関連の感染者で、在宅隔離期間中だった。陳時中(ちんじちゅう)指揮官は、感染は外に広がっておらず、感染状況は制御できているとの見方を示した。

新北市内の幼稚園を発端としたクラスターで、教諭や園児、保護者ら21人が感染力の強いデルタ株だったことが判明している。新たに感染が発表されたのは園児とその父親で、関連の感染者は累計32人となった。

同センターはクラスターの関係者3537人のリストを作成。すでに3333人の陰性が確認された。あと177人が検査中、検査待ちだが、同センターは、新たな感染者は確認されていないとしている。

海外からの輸入症例は3人で、カンボジア、米国、インドネシアにそれぞれ行動歴があった。新たな死者はいなかった。台湾内の感染者は累計1万6098人で、死者は839人を維持した。

警戒レベルは下から2番目の「第2級」とされており、20日に期限を迎える。陳氏は、制限措置のさらなる緩和の可能性について検討していると明かし、21日以降、制限を現行より厳しくする計画はないと説明した。

14日、茂木敏充外相から台湾への英アストラゼネカ製ワクチンの追加提供に関する発表があった。陳氏はこれに謝意を表明。同社製ワクチンの2回目の接種が大規模に実施される見通しだとし、日本から贈られたワクチンで接種がより早く、スムーズに進むことに期待を寄せた。

(張茗喧、江慧珺/編集:楊千慧)


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