国民党独裁期における人権侵害の真相究明などを目指す「移行期の正義促進委員会」(促進転型正義委員会)は8日、中正紀念堂(台北市)を「権威主義への反省」を軸とした歴史公園に生まれ変わらせる案を発表した。歴史教育の生きた教材として転換させる。ホールに設置されている蒋介石像の撤去や建物の用途と外観の変更なども提言した。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます