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警戒レベル、20日まで現状維持 クラスター発生の新北は警戒強化/台湾

2021/09/07 18:32
警戒レベル、20日まで現状維持 クラスター発生の新北は警戒強化

警戒レベル、20日まで現状維持 クラスター発生の新北は警戒強化

(台北、新北中央社)新型コロナウイルスの感染状況における警戒レベルについて、中央感染症指揮センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官は7日、現行の「第2級」から引き上げる計画はないと述べた。一方、幼稚園でクラスター(感染者集団)が発生した新北市は警戒を強化する方針だ。

警戒レベルは4段階で下から2番目の第2級が7日以降も維持され、期限は20日までの予定。一部では制限措置がさらに緩和され、台湾鉄道(台鉄)や台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)については、販売座席数が定員分に引き上げられた。ただ、台鉄では立席券は引き続き販売せず、高鉄も全席指定席とする。また、プールやスポーツ施設のシャワールームも条件付きで利用再開が認められた。

だが6日、航空会社のパイロットらが感染力の強い変異ウイルス「デルタ株」に感染していたことが判明した上、新北市内の幼稚園でクラスターが発生したことも明らかになった。幼稚園関連の感染者は7日時点で15人に上っている。ウイルスのゲノム解析の結果は8日に出る見通しだが、陳氏はデルタ株である可能性が高いとの見方を示している。

警戒レベルについて、陳氏は第2級を維持するとしたものの、感染の制御が困難になった場合には再び「第3級」に引き上げることを検討すると話した。

▽新北市は「強化2級」で警戒

侯友宜(こうゆうぎ)新北市長は、「強化2級」に警戒を強める方針を示した。一部の小学校や幼稚園などを予防的措置として休校にしたほか、集会の人数制限を中央感染症指揮センターが定める「室内80人、屋外300人」より厳しい「室内50人、屋外100人」にすると発表した。

また、ウイルスのゲノム解析により、デルタ株の感染が1人でも分かれば、店内飲食を再び禁止にする姿勢を示した。

(陳婕翎、江慧珺、王鴻国、沈佩瑤/編集:楊千慧)


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