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  • 社会

感染「ゼロ」でなく「制御」目標=コロナ指揮官 警戒「第3級」期限迫る/台湾

2021/07/18 18:36
中央感染症指揮センターの陳時中指揮官=同センター提供

中央感染症指揮センターの陳時中指揮官=同センター提供

(台北中央社)新型コロナウイルス対策を担う中央感染症指揮センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官は18日、警戒レベル「第3級」の引き下げに向け、感染者を「ゼロ」にするのではなく、あくまで「感染の制御」を目標とする考えを示した。

台湾全土で実施されている第3級の期限が26日に迫っている。台湾では感染者が減少しており、「第3級」以降で初めて1桁台となった17日、陳氏は26日をもって警戒レベルを引き下げる可能性は高いとの見方を示した。一方で、北部では潜在的な感染経路が存在するのではないかとの懸念もあり、18日午後の会見では、制限緩和後に再び制限を強化することになるのではとの質問が記者から寄せられた。

これに対し陳氏は、台北市や新北市の環境を考えると感染経路を完全に断つのは非常に困難と説明。警戒レベル引き下げに向けては、感染状況の制御を目標とし、臨機応変な対応や医療提供体制の確保も必要だと指摘。中でも最も重要なのは、各執行機関のための指針の策定だとし、緩和後の感染対策に向け正確な考えを持ってもらうよう取り組む姿勢を示した。

(陳婕翎、江慧珺/編集:楊千慧)


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