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  • 社会

台湾パイナップルを学校給食に 企業や出先機関が大阪府千早赤阪村に寄贈

2021/06/03 19:34
台湾産パイナップルを学校給食として振る舞われる千早赤阪村の児童ら=千早赤阪村提供

台湾産パイナップルを学校給食として振る舞われる千早赤阪村の児童ら=千早赤阪村提供

(台北中央社)台湾と関係する事業を手掛ける企業と台北駐大阪経済文化弁事処(領事館に相当)は2日、屏東県産パイナップル120キロを大阪府千早赤阪村に寄贈した。寄贈されたパイナップルは村内の小中学校で3日、学校給食として児童生徒約280人に振る舞われた。寄贈者の一人である上畠寬弘神戸市議は中央社の取材に、「次世代を担う村の子供達にも日台交流に関心を高めてもらえれば」と話した。

寄贈したのは台湾の土産品などを輸入販売するハヤマ産業(大阪府)と日本企業の台湾進出支援を行う上畠寬弘日本台湾総合事務所。2社が100キロを寄贈し、この企画に協力した駐大阪弁事処が20キロを提供した。

上畠氏は今回の寄贈について、新型コロナウイルス禍で屏東県が神戸市や鎌倉市など日本の各都市に医療物資を寄贈したことに触れ、中国の台湾産パイン禁輸措置で大きな打撃を受けた屏東県に恩返しをしようと同県産パインの購入を決めたと説明。千早赤阪村がかねてから台湾との交流を推進していることなどから、寄贈先に選んだ。

村内で開かれた贈呈式には台北駐大阪経済文化弁事処の李世丙(りせいへい)処長や南本斎・千早赤阪村長らも出席した。葉山祐造ハヤマ産業社長や上畠氏には南本村長から感謝状が授与された。

(編集:名切千絵)


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