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  • 社会

台湾初 アストラ製ワクチン接種の男性に血栓

2021/06/02 17:17
アストラ製の新型コロナウイルスワクチン

アストラ製の新型コロナウイルスワクチン

(台北中央社)英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチン接種に伴う重い副反応として報告されている血栓症が、台湾で初めて確認された。中央感染症指揮センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官が2日、明らかにした。

血栓症を発症したのは、先月12日に1回目の接種を受けた30代の男性。同19日以降、微熱や頭痛、下痢などの症状が現れて医療機関を受診したところ、血小板などの数値に異常が見られた。頭部や腹部などの画像検査では血栓は発見されなかったが、専門家による会議を経て「血小板減少を伴う血栓症候群」であることが確認された。男性は治療を受け、容体は落ち着いているという。

陳氏によると、台湾でアストラ製ワクチンの接種を受けた人は46万1647人であるため、現時点における血栓症発症率は100万人当たり2.1人。同12.3人(5月1 日時点)の英国、同6.5人(4月4日時点)の欧州連合(EU)よりも低い数値となっている。

(張茗喧、陳婕翎/編集:塚越西穂)


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