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31日の国内感染274人、追加分73人「感染制御に向かっている」=指揮官/台湾

2021/05/31 18:12
31日の国内感染274人、追加分73人「感染制御に向かっている」=指揮官/台湾

(台北中央社)新型コロナウイルス対策を担う中央感染症指揮センターによれば、31日の新規国内感染者は274人だった。過去の追加分は73人。記者会見に出席した陳時中(ちんじちゅう)指揮官は、過去2週間の対策に効果があったとし、感染状況が制御できる範囲に向かっているとの見方を示した。

国内の感染拡大を受け、15日、台北と新北の北部2市で警戒レベルが2番目に高い「第3級」に引き上げられ、19日には台湾全土に拡大された。これにより、外出時のマスク常時着用が義務付けられたほか、屋内5人以上、屋外10人以上の集まりが禁止とされるなど制限が強められた。

陳氏は会見で、1人の感染者が平均何人に感染させるかを示す「実効再生産数」が今月13~15日には約15とピークに達していたと説明。30日には1.02にまで下がったとして第3級の措置に効果が見られたとの見解を示した。今後2週間で実効再生産数を1以下に低下させることを目指すという。第3級の期限は来月14日までとされている。

31日に発表された感染者347人のうち、感染源不明は6人にとどまった。地域別では、新北市在住が171 人、台北市が122人。以下は順に桃園市27人、彰化県10人、台中市5人、基隆市3人、苗栗県3人、新竹市2人、花蓮県1人、澎湖県1人、高雄市1人、新竹県1人。

この日、発表された死者は15人で、年齢層は60~90代だった。

海外からの輸入症例は4人。台湾内で確認された感染者は累計8511人となった。国内感染は7321人。また、これまで124人が死亡した。

(陳婕翎、江慧珺/編集:楊千慧)


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