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  • 社会

蔡英文総統、北部の水がめ視察 水不足問題の解決指示/台湾

2021/05/04 12:54
石門ダムを視察する蔡総統(右手前)

石門ダムを視察する蔡総統(右手前)

(桃園中央社)蔡英文(さいえいぶん)総統は3日、北部の水がめ、石門ダム(桃園市)を視察し、深刻化する台湾の水不足問題の解決に向けた対策の徹底を各関係部門に指示した。

台湾では昨年、台風が上陸せず、台風による降雨がもたらされなかった。今年に入っても中部や南部ではまとまった雨が降っておらず、過去56年で最も深刻な干ばつに見舞われている。

蔡総統は、干ばつによる被害を乗り越えられるよう、新たな水源の開発とダムに堆積した土砂排出の加速化を求めるとともに、海水淡水化や汚水の回収・再利用など各種の水資源計画を引き続き進めるよう要請した。

石門ダムは北部・桃園、新北、新竹の3県市に1日当たり80万立方メートルの水を供給している。貯水量の増加を図り、現在、軍も加わって堆積した土砂の除去作業が進められている。

経済部(経済省)水利署によれば、4日午前11時現在、同ダムの貯水率は20.1%となっている。

(呉睿騏/編集:荘麗玲)


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