Menu 戻る
  • 社会

中華航空集中検査、抗体陽性者3人=過去の感染未確認/台湾

2021/04/27 18:48
中華航空集中検査、抗体陽性者3人=過去の感染未確認/台湾

(台北中央社)中央感染症指揮センターは27日、新型コロナウイルスの感染者が相次いでいるチャイナエアライン(中華航空)の操縦士1279人を対象とした集中検査で、6人が抗体検査で陽性反応を示したと発表した。うち3人は過去に感染が確認されていたが、残り3 人は未確認だった。感染ルート特定のため、これら操縦士の家族への検査実施も検討するという。

同社では20日から26日にかけて貨物機操縦士9人の感染が判明したが、いずれも感染源は不明で、関係性は分かっていない。同センターは同社の操縦士1279 人全員を対象に、PCR検査に加え抗体検査も実施し、感染者のあぶり出しと感染ルートの特定を図っている。

過去に感染が確認されていなかった3人は全員、PCR検査では陰性で、短期間で消失するとされるIgM抗体が陰性、長期間残るとされるIgG抗体が陽性だった。同センターはこの3人について、かなり前に感染していたとみている。検査結果を受け、乗務記録や同じ便に乗っていた乗組員への調査、接触者の追跡、検査を進めるとしている。

また、すでに感染が確認された貨物機操縦士の関係者で新たな陽性者が出たことも発表された。20日に飛行先のオーストラリアで感染が分かった貨物機操縦士の妻で、接触者として在宅隔離を受けていた。最近、海外への渡航歴はないという。息子も23日に陽性と診断されていた。

この他、海外に滞在歴がある感染者が5人見つかったと発表された。台湾内で確認された感染者は1110 人となった。

(陳婕翎、張茗喧/編集:楊千慧)


Share on Facebook  Share on plurk  Share on twitter  Share by email  Share on LINE
Top