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  • 社会

台湾一長い川・濁水渓、下流干上がる 中部や南部、まとまった雨降らず

2021/04/27 16:39
枯れてしまった濁水渓の下流=市民提供

枯れてしまった濁水渓の下流=市民提供

(雲林中央社)台湾中部を流れる台湾一長い河川、濁水渓の下流が枯渇しているのが26日、分かった。濁水渓流域を管轄する経済部(経済省)水利署第四河川局の董志剛副局長は、中部や南部で半年以上まとまった雨が降っていないことから、河川の水量が不足していると指摘。早く雨が降って干ばつが解消されるよう神頼みするほかないと切実な思いを口にした。

濁水渓は南投県、雲林県、彰化県、嘉義県を東西に流れる。本流の全長は約187キロ。第四河川局によれば、河口に近い西浜大橋付近では先週から川の水が枯れ、26日にはそのやや上流の自強大橋付近も干上がっているのが確認された。

台湾では中部や南部を中心に水不足が深刻化している。各地の主要ダムの貯水率は27日午後4時半現在、曽文ダム(嘉義県)8.9%、石門ダム(桃園市)21.7%、翡翠ダム(新北市)71.0%、日月潭ダム(南投県)29.6%などとなっている。

(蔡智明/編集:名切千絵)


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