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  • 社会

岩手・花巻温泉、台湾パイン6トンを購入 震災支援に恩返し

2021/04/20 12:45
屏東県の潘県長(左)と花巻温泉の代表=同県政府提供

屏東県の潘県長(左)と花巻温泉の代表=同県政府提供

(台北中央社)中国の禁輸措置で苦しむ台湾のパイナップル農家を支援しようと、花巻温泉(岩手県花巻市)は南部・屏東産金鑽パイナップル計6トンを購入した。屏東県政府が18日明らかにした。出荷式に出席した潘孟安県長は台日友情の証だと喜びを示した。

花巻温泉は東日本大震災発生時に手を差し伸べてくれた台湾への恩返しとしてパイン農家をできる限り応援しようと、屏東産パインの購入を決めた。購入した台湾パインはゴールデンウイーク期間中、花巻温泉で開催する「台湾パイナップルフェア」で宿泊客や利用客に振る舞う。

中国による台湾パイン輸入停止を受け、屏東県政府は海外輸出や台湾内の消費拡大を積極的に図ってきた。今年日本向けに輸出された同県産パインは16日現在、前年同期の5倍超に当たる3470トンに上る。「ピンチはチャンスだ」と潘県長は胸を張った。

(編集:荘麗玲)


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