日本などに輸出された台湾産パイナップルの一部に不良品があったのを受け、行政院(内閣)農業委員会の陳吉仲(ちんきちちゅう)主任委員(閣僚)は7日、立法院(国会)経済委員会で報告を行った。陳氏は、傷みによる変色や糖度不足など「期待に沿えない状況」があったと謝罪した上で、問題があったのは計166トンで、輸出量の3%未満だと説明し、改善に努めることを約束した。
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