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アフリカ豚熱陽性の豚死骸、中国から漂着か 周辺養豚場、全て陰性/台湾

2021/04/07 16:11
資料写真

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(台北中央社)北部・新北市の海岸で発見されたアフリカ豚熱(ASF)に感染していた豚の死骸が中国から漂着したものである可能性が高いことが6日夜分かった。行政院(内閣)農業委員会などが周辺の養豚場11 カ所の検査を実施したところ、全て陰性だった上、ウイルスの遺伝子が中国で発生したものと一致した。

豚の死骸は4日に発見され、検査の結果、5日に陽性が発覚、同委員会が6日に発表した。アフリカ豚熱に感染した豚の死骸が台湾本島で確認されたのは初めて。死骸は新北市万里区の沿岸で見つかり、同委は潮の流れなどから海外から流れ着いた可能性もあるとして、ウイルスの遺伝子型が中国のものと一致するか解析を行っていたのに加え、死骸の出どころが国内である可能性を排除するため、周辺の養豚場の検査も実施していた。

蔡英文(さいえいぶん)総統は6日夜、フェイスブックで防疫措置のレベルを引き上げたと説明。死骸が海外から漂着したものだと分かったとしても「油断はできない」として、関連省庁を総動員して感染対策に当たっているとした他、水際対策も強化すると強調した。

(楊淑閔、王淑芬、葉素萍/編集:楊千慧)


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