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  • 社会

中部や南部で給水制限強化 気象局「6月末まで雨量少なめ」/台湾

2021/02/22 15:50
水が枯れてきた曽文ダムの集水域

水が枯れてきた曽文ダムの集水域

(台北中央社)水道事業を運営する公営の台湾自来水は22日、中部や南部の広範囲で25日から給水制限を強化する方針を示した。中央気象局が今年は6月末まで雨量が少なめの傾向が続く可能性が高いと予想しているためだという。

台湾では昨年、豊水期に台風が襲来しなかった。今月上旬に前線が流れ込んだものの、水供給は依然、逼迫している。干ばつに備える中央災害対策センターは今月中旬、会議を招集し節水の程度を引き上げることを決定した。

中部・彰化、雲林、南投、南部・高雄は25日から減圧給水とし、行政機関や国営事業の噴水や外壁洗浄などの用途での水の供給を停止する。南部の嘉義や台南は曽文ダム(台南市)の貯水量低下を受け、25日、減圧給水から減量給水に切り替えられる。工業用水などの供給が最大20%削減されるほか、プールや洗車など不要不急の用途に用いられる水は20%削減となる。

中部・台中、苗栗、北部・新竹ではすでに減量給水が実施されている。

(楊舒晴/編集:楊千慧)


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