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  • 社会

ジェンダー平等、台湾はアジア1位 世界6位=国連報告から独自算出

2021/01/05 18:15
イメージ=ピクサベイから

イメージ=ピクサベイから

(台北中央社)行政院(内閣)性別平等処は5日、男女格差に関する2021年版報告書を公表した。国連開発計画(UNDP)が発表するジェンダー不平等指数(GII)に基づいて算出した結果、2019年の台湾のジェンダー格差は世界で6番目に小さく、前年より3つ順位を上げた。アジアでは1位だった。

台湾は国連に加盟していないため、UNDPが発表するランキングには含まれていない。GIIは男女間の格差を示す指標で、性と生殖に関する健康、エンパワーメント、労働市場への参加の3つの側面、5つの項目から算出される。GIIの算出公式に台湾のデータを当てはめたところ、台湾の指数は0.045となり、UNDPの報告書で6位だったノルウェーと同じ値だった。

立法委員(国会議員)に女性が占める割合は2019 年には39.8%となり、世界銀行の統計と照らし合わせると世界23位、アジア1位。15歳以上の女性の労働参加率は51.4%で、2009年と比べると1.8ポイント上昇した。

育児休業給付の初回受給件数は8万5000件余りで、その81.4%が女性だった。一方で、男性の受給件数は2009年の約5000件から2019年には約1万6000件に大幅に増加しており、受給者に占める男性の割合も2014 年の15.7%から2019年には18.6%に上昇した。

(陳俊華/編集:名切千絵)


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