25日は旧暦5月5日の端午節(端午の節句)。台湾では端午節の正午に卵が立つという言い伝えがあり、卵を立てる遊びが端午節の風物詩となっている。総統府前のケタガラン大道(台北市)では25日、この風習に一捻りを加え、999個のスイカを立てるイベントが開かれた。親子で参加する人も多く、スイカの上に卵を立てようとしたり、皮に絵を描くなどして楽しむ姿が見られた。
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