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台湾産花き、貸切貨物便で日本に出発 シェア確保目指す

2020/05/12 17:28

日本向けに輸出する台湾産花き約20トンを載せた貸切貨物便の初便が12日、桃園空港(桃園市)を出発した。新型コロナウイルスの影響で打撃を受ける国内の花き業者を支援しようと、行政院(内閣)農業委員会がチャイナエアライン(中華航空)に協力を要請し、運航が実現した。農業委の陳吉仲主任委員(閣僚)は出発式で、貸切便での花きの日本向け空輸は台湾史上初だとし、国際市場のシェア確保に意欲を見せた。


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