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フランス上院議員団、台湾入り 安全保障など意見交換

2021/10/06 18:40
外交部(外務省)の曽厚仁政務次長(右から2人目)と肘タッチを交わすリシャール仏上院議員

外交部(外務省)の曽厚仁政務次長(右から2人目)と肘タッチを交わすリシャール仏上院議員

(桃園空港中央社)政府の招きを受けて訪台することになったフランス上院議員団が6日午前、桃園国際空港に到着した。団長を務める仏台友好議員連盟のアラン・リシャール会長は、詰め掛けた報道陣に会釈して応じた。

一行は10日まで滞在。期間中、蔡英文(さいえいぶん)総統をはじめとする政府要人らと面会し、コロナ後の経済回復や地域の安全保障、継続的な相互交流・協力など幅広い議題について意見交換するほか、北部・基隆市の文化施設なども視察する。

外交部(外務省)によれば、リシャール氏は同議連の会長の座を引き継いだ2015年以来、台湾との関係促進に力を入れてきた。今年5月には、氏の働き掛けにより、フランス上院が台湾の国際機関参加を支持する決議案を圧倒的多数で可決。同院として初めて台湾を支持する議案となった。

総統府によると、議員団と7日に面会する蔡総統は、リシャール氏のこれらの貢献をたたえ、「特種大綬卿雲勲章」を授与する予定。

リシャール氏の台湾訪問は2015年、18年に続いて3回目。当初は今夏の訪台を予定していたが、中国側から圧力をかけられていたことが今年3月に明らかになっていた。

(呉睿騏/編集:荘麗玲)


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