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中国、2025年には台湾への本格侵略可能に=国防相

2021/10/06 13:25
邱国防部長

邱国防部長

(台北中央社)邱国正(きゅうこくせい)国防部長(国防相)は6日、中国は2025年には台湾を本格的に侵略する能力を確立させるとの見方を示した。現在の両岸(台湾と中国)情勢について、自身が軍人となってから40年の間で最も厳しい状況にあるとも述べた。

中国は台湾への軍事圧力を強めている。今月に入ってから、戦闘機を含めた多数の中国軍機が台湾の防空識別圏(ADIZ)に進入し、4日までで累計149機に達した。うち4日は中国軍機の進入数の情報公開が始まった昨年9月以来、最多の56機に上った。

邱氏はこの日、立法院(国会)外交・国防委員会、財政委員会の合同審査会に出席した。この前、メディアに対し、中国軍はすでに台湾を侵略する能力を備えているとしつつ、台湾から挑発することはないと指摘。同会の答弁では、現時点の侵略は中国側も代償が伴うと話し、2025年にはその代償がより小さくなり、全面的侵略が可能になるとの考えを示した。

審議が行われた戦力強化のための2400億台湾元(約9600億円)の予算について、同部の報告書によると、64%が対艦兵器の自主開発、製造に充てられる。このうち、雄風2や雄風3などの対艦ミサイルの製造には最も多い797億元(約3200億円)が投入されるという。

(游凱翔/編集:楊千慧)


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