Menu 戻る
  • 政治

謝駐日代表、台湾のTPP加入支持呼び掛け 自民議連の会合

2021/10/06 13:01
自民党議連の会合に出席する(左から)山谷元拉致問題担当相、謝駐日代表、高市政調会長、古屋日華懇会長

自民党議連の会合に出席する(左から)山谷元拉致問題担当相、謝駐日代表、高市政調会長、古屋日華懇会長

(東京中央社)台北駐日経済文化代表処の謝長廷(しゃちょうてい)代表(大使に相当)は5日、自民党の議員連盟「『絆』を紡ぐ会」の会合に出席し、台湾の環太平洋経済連携協定(TPP)加入支持を呼び掛けた。

謝氏は、現在の台日関係について、安全保障面で運命共同体の隣国同士だと指摘。経済面でも民主主義や自由といった普遍的価値を共有する信頼できるパートナーだとの認識を示した。

また台湾がTPPに加入できた場合、台日に相互利益をもたらすと強調。中国がメンバーになったら必ず台湾の加入を否決するとし、台湾は中国よりも先に加入しなければならないと訴えた。

高市早苗政調会長は、日本と価値観を同じくする仲間だとして、台湾のTPP加入を応援する立場を表明した。

山谷えり子元拉致問題担当相は、来年はTPP議長国がシンガポールになるとして、日本が議長国の間に台湾加入の土台を作りたいとの考えを示した。

また中国の軍用機が連日、台湾の防空識別圏に進入していることに触れ、台湾を守ることは日本を守ることだと述べたほか、米国の台湾関係法のような法律を検討する必要があると語った。

超党派議員連盟「日華議員懇談会」(日華懇)の古屋圭司会長は、台湾は日本にとって極めて重要な国だと強調。一方で福島など5県産食品を台湾が輸入禁止にしている問題については、早期解決に期待を寄せた。

(楊明珠/編集:齊藤啓介)


Share on Facebook  Share on plurk  Share on twitter  Share by email  Share on LINE
Top