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中国侵攻想定の漢光演習始まる 15日には一般道で戦闘機発着訓練/台湾

2021/09/13 15:40
19年の漢光演習で彰化の道路を飛び立つF-16V戦闘機(中央社資料写真)

19年の漢光演習で彰化の道路を飛び立つF-16V戦闘機(中央社資料写真)

(台北中央社)中国の台湾侵攻を想定した年次演習「漢光37号」の実動演習が13日、始まった。一般道路を戦闘機の滑走路として利用する訓練などを行うほか、海軍の地対艦ミサイル部隊「海鋒大隊機動二中隊」が初参加し、運用効率性を検証する。

軍によれば、一般道路を使った訓練は15日早朝に実施。南部・屏東県の屏東空港が爆撃されたことを想定し、代替滑走路として指定した一般道路「佳冬戦備道」で、経国号(IDF)やF16V、ミラージュ2000などの戦闘機が着陸し、弾薬と燃料の補給後に再び離陸する訓練を実施する。この道路は幹線道路であることから、事前に道路を閉鎖した予行演習を行うことはできなかった。演習が順調に進めば、同道路への戦闘機着陸は初となる。

「海鋒大隊機動二中隊」はハイテク装備を駆使する兵種。高い機動性とステルス性を有し、非対称戦で重要な役割を果たすことが期待されている。

漢光演習は1年で最も大規模な訓練。敵対勢力の台湾への干渉を防ぐため、近年は訓練の強度を高めている。今回の実動演習では、中国軍機の進入が相次ぐ南西空域の戦術や戦法に関する訓練を行う。当初は7月中旬に実施する予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期され、規模も縮小された。17日まで行われる。

(游凱翔/編集:荘麗玲)


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