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パイロット2人が感染、家族に飛び火 同一路線乗務員を検査へ/台湾

2021/09/03 16:36
パイロット2人が感染、家族に飛び火=イメージはPixabayから

パイロット2人が感染、家族に飛び火=イメージはPixabayから

(台北、桃園中央社)中央感染症指揮センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官は3日、エバー(長栄)航空のパイロット2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。また、パイロットの子供1人の感染も判明した。感染した2人のパイロットはシカゴ路線の同じ便に乗務していた。指揮センターは、過去14日間に同路線に乗務した乗組員を対象に、検査や検疫を実施する方針を示した。

1人は先月28日に、もう1人は同31日に発症した。いずれも2回のワクチン接種を済ませており、「ブレークスルー感染」だった。このうち、28日に発症したパイロットの子供1人の感染も確認された。子供は桃園市内の高校に通っており、同校は3日、臨時休校した。市は、全校の生徒・職員約2400人余りを対象に検査を実施するとしている。また、感染した生徒と同じクラスに在籍する生徒や教員、接触者を隔離措置の対象とした。

指揮センターはまた、乗務員に対する帰国後の検疫強化措置について、予定を前倒して3日から開始すると発表した。当初は15日から実施する予定だった。

桃園市パイロット職業工会(労働組合)は3日、声明を出し、感染源の特定や渡航先での感染リスクを抑える具体的な措置の提出が完了するまでは、リスクが高い渡航先へのフライトを一時停止するよう求めた。

(陳婕翎、張茗喧、編集:名切千絵)


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