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国際動画配信「Taiwan+」サービス開始 日華懇・古屋会長が祝福/台湾

2021/08/31 13:09
中央社のインタビューに応じる日華懇の古屋会長

中央社のインタビューに応じる日華懇の古屋会長

(東京中央社)日本の超党派国会議員連盟「日華議員懇談会」(日華懇)の古屋圭司会長は30日までに中央社のインタビューに応じ、台湾初の国際動画配信プラットフォーム「Taiwan+」(タイワンプラス)のサービス開始を祝福した。日本が台湾に新型コロナウイルスワクチンを届けるまでの裏側についても語った。

Taiwan+は30日にサービスを開始した。台湾のニュースをはじめとする映像コンテンツを英語で配信し、台湾の声を世界に届ける。古屋氏は、Taiwan+を通じて世界に台湾を見てもらえるようになると話し、それと同時に、台湾の人々にも世界各国がどのように台湾を捉え、応援しているか知ってもらえればと期待を寄せた。

日本政府が6月4日、新型コロナウイルスワクチン支援の第1陣として英アストラゼネカ製ワクチン約124万回分を台湾に届けたことについて古屋氏は、台湾が日本からのワクチン提供を望んでいることを5月中旬に謝長廷駐日代表(大使に相当)から伝えられていたと明かした。当時、日本側でこのことを知っていた人はごく少数で、政府と水面下で調整を進めていたという。

台湾へのワクチン提供は、6月3日夜に発表された。当時、ワクチンはすでに航空機に運び込まれていた。発表が直前になった理由について古屋氏は、主に中国による妨害を防ぐためだったと説明。ワクチン提供が順調に進んだのは、日華懇事務局長を務める木原稔首相補佐官の働きが大きかったと明らかにした。日華懇は安倍晋三前首相にも相談したという。

また、昨年4月、台湾から日本に贈られた医療用マスク200万枚は、コロナ患者を受け入れる感染症指定病院や特別支援学校などに配布した。マスクを送る際に「台湾総統府にメールや手紙で直接お礼をしてください」と記した手紙を一緒に入れており、後に総統府側から、日本の人々から寄せられた感謝のメッセージが数千通に上ったことを知らされたと明かした。

(楊明珠/編集:名切千絵)


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