台湾民主化の父と呼ばれた李登輝(りとうき)元総統の逝去から1年を迎えた30日、台湾の民主化元年とされる1991年にスポットを当てた特別展が台北市中正区の歴史研究機関、国史館で始まった。この日午後に開かれた開幕式に出席した蔡英文(さいえいぶん)総統はあいさつで、李氏が政権を握った時代に台湾は立憲民主主義への道を歩み始めたと述べ、李氏の功労をたたえた。
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