戒厳令下の台湾を舞台にした映画「返校 言葉が消えた日」が今月30日、日本で公開される。同作では「白色テロ」と呼ばれる思想や言論の弾圧が行われた歴史が描かれる。台北駐日経済文化代表処の謝長廷(しゃちょうてい)代表(大使に相当)は18 日、フェイスブックで、NHKで同作品が紹介されたことに触れる形で、香港の民主主義運動弾圧やミャンマー軍のクーデターに言及し、「自由とは守り、大切にしなければならないもの」だと訴えた。
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