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日本が無償提供のワクチン124万回分、台湾に到着 陳指揮官が感謝

2021/06/04 18:22
4日の記者会見で日本への謝意を表明した中央感染症指揮センターの陳時中指揮官=同センター提供

4日の記者会見で日本への謝意を表明した中央感染症指揮センターの陳時中指揮官=同センター提供

(台北中央社)日本が台湾に無償提供した英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチン124万回分が4 日午後、桃園国際空港に到着した。中央感染症指揮センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官は同日午後の記者会見で、「日本が厚い義理人情を示してくれた」とし、「とても感謝している」と述べた。

ワクチンを載せた日本航空809便は同日午前11時に成田空港を出発。午後1時58分(いずれも台湾時間)に桃園空港に到着した。ワクチン124万回分は、1度に到着した量としては過去最大。

陳指揮官は、台湾で感染状況が緊張している中において、日本政府が124万回分のワクチンを提供したことに感謝の意を表明。その上で、日本が当初はワクチンを分配する国際的枠組み「コバックス」(COVAX)に比較的多くの量を提供し、コバックス経由での台湾への提供を計画していたと明かした上で、日本が台日の友好関係や双方国民の深い友情の下で、届くまでに時間がかかるコバックスを通じてではなく、台湾にワクチンを直接提供したことに対し「非常に感謝する」と述べた。

今回届いたワクチンの有効期限は10月14日まで。陳指揮官は、全体のコロナ対策に大きく役立つだろうと語った。

また、黄偉哲(こういてつ)台南市長が台南在住の日本人にワクチンを優先接種する考えを表明したことに対しては、地方政府が在留日本人に優先的に接種したいのであれば「拒否する理由はない」と述べた。

(張茗喧、江慧珺/編集:名切千絵)


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