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コロナ対策の追加特別予算案を閣議決定 1兆円超増額/台湾

2021/06/03 16:43
コロナ対策の追加特別予算案を閣議決定 1兆円超増額=写真は台北市の迪化街

コロナ対策の追加特別予算案を閣議決定 1兆円超増額=写真は台北市の迪化街

(台北中央社)行政院院会(閣議)は3日、新型コロナウイルスの対策に充てる第3次追加特別予算案を決定した。歳出規模は2600億台湾元(約1兆300億円)。債券発行により全額を賄う。予算案は立法院(国会)に送られ、審議される。

省庁別では衛生福利部(保健省)が792億元(約3140億円)と最多。ワクチンや薬品の臨床試験や調達、検査に267億元(約1060億円)、防疫奨励金や医療機関の休診に伴う損失の補償に149億元(約591億円)を計上する。次いで経済部(経済省)が584億元(約2320億円)、労動部(労働省)が449億元(1780億円)など。

個人向けの給付金では、教育部(教育省)所管の子育て家庭支援として、(1)小学生と未就学児(2)心身障害を持つ中学生、高校生、5年制高専の3年生以下―を対象に、1人当たり1万元(約4万円)を給付する。また、衛生福利部の家庭防疫手当てでは、2歳未満の子供1人につき1万元を給付する。中低所得世帯には5~7月分の生活補助金を毎月1500元(約6000円)追加支給し、農漁業従事者や自営業者、観光業従事者などには1万~3万元(4万~12万円)を給付する。対象者は計330万人に上る。

立法院(国会)では先月31日、新型コロナ特別条例の改正案が可決され、特別予算の上限が8400億元(約3兆3300億円)に引き上げられた。

(賴于榛、陳俊華/編集:名切千絵)


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