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台湾、ワクチン予約システム導入へ 大規模接種に向けて準備

2021/06/01 18:31
台湾、ワクチン予約システム導入へ 大規模接種に向けて準備=資料写真

台湾、ワクチン予約システム導入へ 大規模接種に向けて準備=資料写真

(台北中央社)蘇貞昌(そていしょう)行政院長(首相)は5月31日の防疫会議で、新型コロナウイルスワクチンの大規模接種開始に向けて予約プラットフォームの設計とテストを加速させるよう唐鳳(オードリー・タン)行政院政務委員(無任所大臣に相当)に指示した。行政院(内閣)の官僚は中央社の取材に対し、システムは初期設計が完了していることを明らかにした。マスクの実名購入制度に導入しているシステムやアプリを基礎にしているという。

官僚によれば、予約システムは今後、統合テストやストレステストを実施する。運用開始時期については、台湾にワクチンが到着するタイミングに合わせる必要があると説明した。台湾に到着するワクチンの数量が累計1000万回分に達するのは8月末になる見通しであることから、その際に接種対象が拡大されれば予約プラットフォームが必要になるとした。

蘇氏は1日の行政院防疫会議で、衛生福利部(保健省)や唐氏からワクチン接種予約の流れに関する計画を聞き取った。唐氏は、ワクチンの大規模接種が可能になった際には、市民がすでに慣れているマスクの実名制購入の方式を運用し、衛生福利部中央健康保険署のスマートフォン向けアプリ「健保快易通」やコンビニエンスストア、薬局などで予約できるようにすると説明した。行政院の羅秉成(らへいせい)報道官が会議後に明らかにした。

(陳俊華/編集:名切千絵)


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