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謝駐日代表、鹿児島県のホストタウン2町に台湾パイン贈呈 感謝示す

2021/04/27 15:10
謝駐日代表、鹿児島県のホストタウン2町に台湾パイン贈呈 感謝示す

謝駐日代表、鹿児島県のホストタウン2町に台湾パイン贈呈 感謝示す

(鹿児島中央社)台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(大使に相当)は26日、鹿児島県を訪れ、東京五輪・パラリンピックで台湾のホストタウンとして登録されている大崎町と龍郷町の2町長に台湾産パイナップルを贈呈した。パイナップルを通じて感謝の意を両町に伝え、台湾と両町の友好関係がさらに高まることに期待を寄せた。

台湾との相互交流を図るホストタウンには全国で28の自治体が登録しており、参加国・地域では最多となっている。大崎町は2017年12月、龍郷町は2019年6月にそれぞれ台湾のホストタウンに登録された。

贈呈式は鹿児島市の鹿児島県市町村自治会館で開かれた。謝代表は、パイナップルは台湾語で「旺来」(オンライ)といい、財運向上や運気呼び込み、子孫繁栄の象徴だと紹介。縁起が良いパイナップルによって、台湾と両町が明るい未来を共に創出できればと話した。

鹿児島の東南部・大隅半島に位置する大崎町は、陸上競技のトレーニングに特化した日本初のスポーツ合宿拠点施設「ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅」を擁する。東靖弘町長は、これが台湾のホストタウンになった主な理由だと説明し、大崎町民は台湾人の来訪を歓迎していると話した。

奄美大島にある龍郷町は、同町生まれの西郷菊次郎が日本統治時代に初代宜蘭庁長を務めたことを縁に、宜蘭市と長年にわたり交流を持っている。2018年には菊次郎ゆかりの5自治体による交流宣言に、宜蘭市らと共に参加した。昨年1月には台湾のパラ卓球選手2 人が同町を訪れて交流を行った。竹田泰典町長は、チケットが入手できれば、パラ卓球の試合に出場する台湾の選手を応援に行きたいと話した。

返礼品として大崎町からウナギの蒲焼きが、龍郷町からは特産の地酒が謝代表に贈られた。台湾が贈ったパインは両町内の児童に振る舞われるという。

(楊明珠/編集:名切千絵)


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