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仏上院議員、台湾の国際機関参加を支持する法案提出 「台湾排除は無益」

2021/03/30 16:23
仏上院議員のリシャール氏(左)とゲリオ氏=ウィキメディアコモンズから。左は作者Jacques Paquier、CC BY 2.0、右は作者Paul Brounais、CC BY 4.0

仏上院議員のリシャール氏(左)とゲリオ氏=ウィキメディアコモンズから。左は作者Jacques Paquier、CC BY 2.0、右は作者Paul Brounais、CC BY 4.0

(パリ中央社)複数の仏上院議員は27日、台湾の国際機関参加を支持する法案を上院に共同で提出した。上院外交・国防委員会副委員長を務めるジョエル・ゲリオ議員や訪台計画で中国の圧力を受けたアラン・リシャール議員などが参加した。法案は、台湾の国際機関参加を支持し続けていくことでもたらされる利益について仏政府に強調する狙いがある。

法案は仏政府に対し、世界保健機関(WHO)総会や国際民間航空機関(ICAO)、国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)、国際刑事警察機構(ICPO、インターポール)への台湾参加支持を促す。

提案では台湾での新型コロナウイルスによる死者が10人にとどまっていることに触れた上で、台湾が2019年12月31日にWHOに対して行ったコロナに関する注意喚起をWHOが当初は聞き入れず、約1カ月後にやっと緊急事態を宣言したことに言及。「WHOの台湾排除は国際社会の利益を損なう」と指摘した。また、「台湾と連携して組織犯罪や気候変動に対抗することも同様に国際社会の利益になる」と訴えた。

(曽婷瑄/編集:名切千絵)


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