台湾東部の海域で発生した地震・津波を観測する海底ケーブルの敷設が完了し、供用開始式典が31日、台北市内で開かれた。観測システムの完成により、地震警報を10秒早く発令できるようになる。式典に出席した蔡英文(さいえいぶん)総統は、被害を減らせる機会が増え、人々の命や財産がより守られるようになると喜びを示した。
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