台湾が自主開発した初の新型高等練習機「勇鷹」が22日午前、中部・台中市の清泉崗空港を離陸し、初飛行した。記念式典に出席した蔡英文総統はあいさつで、「きょうは中華民国空軍にとって重要な日であり、航空宇宙産業のマイルストーンでもある」と述べ、「31年近く前に国産戦闘機IDF(経国号)が初飛行して以来、再び歴史的瞬間が作られた」と喜びを示した。
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