最低賃金審議委員会は8日、台湾の月額最低賃金を来年から2万5250台湾元(約10万700円)に引き上げることを決めた。現行の2万4000元(約9万5700円)から1250元(約5000円)増加する。引き上げ幅は2016年の蔡英文(さいえいぶん)政権発足後、最大の5.21%。月額最低賃金の引き上げは6年連続。
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